墨出しマニュアル

現場で使える墨出しマニュアル

独立までのロードマップ

ロードマップ


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今回は、墨出し職人になるために就職した初心者から独立するまでに必要なスキルや、スキル習得にかかる時間などのロードマップを解説します。私自身の経験を含め、先輩や後輩、協力業者の職人たちの観察結果も考慮しました。

  • どんな人が見るべきか

・全くの墨出し未経験で何から始めていいかわからない、どんな努力をすればいいか分からない人

・これから墨出しを始めるが、どんな感じでキャリアを形成していくか見当もつかない人

・墨出しの仕事をしているが、自分が今どれだけ成長しているかがわからない人

・最短で墨出し屋として独立したい人

  • 時間はどれくらいかかるのか?

時間はざっくりと6年~10年と考えています。

平均的には10年前後が一番多い気がします。私が一人親方になるのには6年かかりました。周りからは「まだ早い」という声が多かったので、業界では早い方だったのかもしれません。

実際には少し早かった気がします。会社を立ち上げたのは墨出しを始めて12年目でした。この頃には自信もついてきた記憶があります。独立の際に融資を受ける際には、10年以上のキャリアがあるということがかなり有利に働きます。問題なく満額の融資を受けることができました。

  • 独立以外の道 社員として経験を積む。幹部として経営陣になる

独立して墨出しの会社を立ち上げる以外にも、会社に残る選択肢があります。会社に残れば、独立するより安定しているというメリットがあります。一方、独立すると営業活動や資金繰り、求人募集などの苦労がありますが、成功すれば収入が増える可能性があります。ただし、社員の何倍もの仕事量が必要となります。職人タイプの人は、墨出しに専念して技を極めたいと考えるかもしれません。その場合、社員として残ることが適しているでしょう。また、幹部として会社に残り、活躍することもできます。

  • いづれにしても職長として一人前になることが必要

いづれの道に進むにしろ、職長として経験を積み、どんな現場でも対応できる職人にならないといけません。

段階として以下の段階に分かれると考えています。

初心者→中級者→上級者→上級職長→独立という段階を踏んでいきます。それでは各パートにて、かかる時間の目安、どんなスキルをマスターすればいいのかを解説します。

初心者ステージ

初心者

初心者は建築現場にも入るのが初めての全くの未経験を想定しています。

中級者になるまでにはおよそ1年半~3年かかります。平均的にはこのくらいの期間が必要です。この期間は、いわゆる「手元」と呼ばれるものです。仕事内容があまり面白くないかもしれません。そして、この段階での離脱率は非常に高いです。ほとんどの人がこの時期に離職します。

職長がなにをやっているのかも、よくわからない…。来る日も来る日もただポイントをおさえるだけ。スケールの100に、ポイント付けるだけ・・・。そんな日々かもしれません。仕事をただこなしているだけの日々になるのも仕方ない気もしますが、墨出し屋さんは5~10人くらいの小さい会社が多いので、なかなか研修期間も、設けられない会社がほとんどです。現場で覚えてください、というスタンスだと思います。

 

しかし、他業種と違って、現場ではなかなか覚えられないのが現状です。墨出し屋の特徴として、毎日違う現場に行き、毎日違う作業をする。これが、初心者が仕事を覚える妨げになっています。やはり仕事は毎日同じ作業をする中で覚えていくものです。

 

上司にあたる職人も、自分がどうやって成長したかは感覚的には理解していますが、それをはっきりと言語化することができません。墨出しの業務は幅広いため、体系化されていません。この作業は墨出し全体の業務の中で、難易度や重要度、習得すべきタイミングなどを教えられる人はほとんどいません。

しかし、初心者期間は頑張るべき時期です。ここでの努力が多いほど、中級者になるまでの時間が短縮されます。

中級者以上になるには、ある程度の現場経験が必要であるため、時間がかかります。

初心者期間を有効に活用し、総合的な時間の短縮を目指しましょう。

大変ですが、現場での空き時間や休憩時間、帰宅後などを利用して、この後説明する基本動作、言語、計算などを勉強しましょう。今の時代、こんなことを言うとブラックといわれそうですが、別にやらなくてもいずれは覚えます。ただ、覚えにくい仕事のため、時間がかかります。

独立を目指す人は、独立までのトータル時間を一番短縮できるステージなので頑張りましょう。鬼滅の刃だと、うろこだきさんとの山での修行です。ドラゴンボールだと亀仙人の家で悟空とクリリンが修行した辺りでしょう。

ここを頑張らないと、鬼は倒せないし、ピッコロ大魔王にも勝てません。

 

初心者や未経験者がやるべきことは以下の5点です。最後に「現場に慣れる」を追加しました。毎日仕事に出ていれば、自然に慣れていくでしょう。

ここでは何を学ぶべきかだけ説明します。この項目については別の機会で解説したいと思います。

1、墨出しの意味を知る。

墨出しとは

墨出しとは、2点のポイントを結んで、糸を弾くことによって真っ直ぐな線を引く事です。

この線によって建物の位置をだしていきます。

墨を出すのは墨出し屋だけではありません。設備系、電気系、躯体業者、仕上げ、内装業者などほとんどの職種で墨は出します。

では墨出し屋はどんな墨をだすのか?

メインは基準墨を出すことです。

共通言語

私達は現場に共通する基準墨を出すのです。

墨を言葉だと考えてみましょう。

色々な国の言語を話す人たちが現場にはいます。各々がかってな工事をしていたら、めちゃくちゃな建物が完成します。そこで皆に伝わる言語が必要となります。現在なら英語です。

皆が英語を話すことで意思疎通が可能になります。

基準墨は英語みたいなものです。

通り芯から何ミリに柱が建つ、壁が建つといえば、建設現場にいる職人には確実に伝わります。

ほとんどの図面が通り芯からの寸法を載せています。

皆の共通言語である基準墨を出すのが私達墨出し屋の仕事なのです。

もちろんその他の墨も出していきます。子墨、間仕切り墨、レベル墨など様々ありますが、一番気を使い、精度にもこだわるのは基準墨なのです。

ですので、墨出し屋にとって、墨出しといえば、基準墨のこと。

墨出しとは、建物を設計図通りに作るための共通言語である通り芯、基準を出す事。

その意識は常にもっておいてください。どの作業を優先にやるかを判断するときに使います。

次工程がつまっているときは例外ですが、だれでもだせる墨は後まわし、墨出し屋にしかだせない基準墨がまず先に出すべき墨と判断します。

 

2、言語をマスターする

建設用語のマスター

次に、建設現場でよく使う言葉を覚えます。

受験勉強みたいに、詰め込むのではなく、仕事でわからない単語がでたら、その都度調べるようにします。ネットで調べればOKです。建築用語集といった本もあるのですが、ネットの方が便利です。

初心者ステージのころだけでいいので、それをメモしておきましょう。書くことで記憶に残りやすいのは、証明されています。

用語ではないのですが、建設独特のものとして、長さの単位はすべてミリで、表します。

10センチは100。1メートルは1000。

5メートル30センチ5ミリ→5305。

最初は戸惑うと思います。しかし、慣れてきます。そのうち、ミリでないとピンとこなくなります。

 

3、どんな作業にどんな墨がいるのか覚える

各作業ごとに出す墨もすこしずつ違ってきます。

どんな墨が必要なのか

各作業ごとに出す墨もすこしずつ違ってきます。

 

1,地縄、遣り方

必要な墨

道路に逃げ墨

敷地内に木杭で通り芯を出す。

建物の位置を出す。

基準レベルを電柱など動かないところに設定する。

 

2,杭芯、山留位置出し

セパで杭の芯を出す。

 

3,捨コン墨出し、耐圧墨出し

通り芯を出す。

子墨を全部だす。梁、柱、基礎、人通口、通水菅の位置など。

基準レベルを矢板に回す。

 

4,親墨出し

通り芯の返り墨を全部だす。

 

5、仕上げ墨出し

レベル墨

縦墨 サッシ周り、タイル面などに必要

 

6、外部墨出し

レベル墨

縦墨、タイル仕上げであれば、一面に1本の縦墨が必要

 

7、間仕切り墨出し

LGSを出していきます。いわゆる下地というものです。

間仕切り墨出しは主に45、65、75などのスタッド、つまり軽量鉄骨の位置を出します。

その他にも、開口の位置、下がり天井の位置なども出す事が多いです。

非常に出す墨が多く、寸法も細かいため、一番間違えやすい作業です。

 

この他にも、階段の墨、ハツリ墨、鉄骨のアンカー芯墨などもあります。

 

4、基本動作のマスター

訓練

ここからはいよいよ実践となります。

基礎中の基礎の動きをマスターしてください。これは、訓練してなるべく早めにマスターします。

しかし、言葉ではなかなかわかりずらいので、動画などで確認してください。

基本動作ですので、日々の業務の中で、先輩の動きなどを参考にしてください。

 

1,ポイントを取る

通常ポイントと親墨出しでのポイントと2種類あります。

通常は、真っすぐ濃くポイントを付けます。

親墨出しの時は、小さい点でポイントを付けます。

 

2,スケールを使う

墨出し屋は基本的には100を使います。なぜなら、ゼロだと1,2ミリほど誤差がでるからです。しかし、さほど精度がいらない作業の場合100の間違いを防ぐためゼロも使うことがあります。スケールは一番の商売道具なので、扱いには慣れてください。

 

3,下げ振り

下げ振りの用途として2種類あります。

目線より下のポイントを目線、もしくはその上まで上げるときに使います。

外部の墨出しが代表例です。

もう一点は、段差などでの使用です。ポイントを下に下げる時に使います。

 

4,墨を打つ、ポイントを押さえる。

一番の基本となる動作です。

ポイントを押さえる方が、多いと思います。

よく見て、ポイントをずらさないようにしましょう。ずらした場合はすぐに報告することをこころがけてください。

 

5、器械をマスターする

 

器械をマスターする

オートレベル

トランシット

この2つをマスターしてください。

器械に共通している、動作として水平にする、気泡を真ん中に持ってくるという作業があります。

ゆっくりやればだれでもできるものですが、私達は一瞬で気泡を合わせなくてはいけません。

そのため、気泡を合わせるときは、初めから3本の指で合わせる練習をしてください。

 

もう一つの共通点として、ピントを合わせる動作があります。

これもはじめのうちはなかなか合わないものです。

忙しい現場では、焦りでなかなかピントを合わせることができないかもしれません。

一旦、帰宅してゆっくりと研究するのがいいと思います。どこまでつまみを回せば、このくらいの距離が良く見えるなと、一回感覚をつかむ必要があります。

器械は練習すればするほど、上手くなりますので頑張りましょう。

 

オートレベル

レベルは三脚に乗せて、水平を合わせるだけではなく、脚の高さを調整しながら、一点に直で据えれるようになってください。現場でSL1メーターの墨に直接据える練習をしてください。

1分から3分程度で据えられたら、初心者卒業です。

トランシット

トランシットはレベルに比べて手順が多いのですが、これも1~3分でポイントに据えられるようになれば、初心者卒業です。主に親墨出しで使うので、スピードは大事です。器械が遅いと、作業がストップしてしまい、8時をすぎて、材料の山のなかで墨出しすることになってしまいます

 

中級者ステージ

80点

ようやく長い修行時代をクリアしました。

ここまで来ると、会社では、なくてはならない存在でしょう。

一通りの作業もできますので、新たな新人を連れて職長として現場デビューする人もいると思います。

しかし、迷いが出るのもこの時期です。

基本動作は身につけた、基本的な墨出しはできる…。

あとは経験を積むだけかな。などと考えます。人によっては作業のスピードUPに磨きをかけたり、できるだけ誤差が出ないように技術を極めたりしていきます。

それはそれで職人の本来の姿だと思います。しかし、独立を目指すのなら、全体的に網羅する必要があります。

勉強で言うなら。国語は80点取れるようになった。さらに90点、95点、96点…。と100点を目指す人が職人タイプ。

経験がある人もいると思いますが、80点をとる努力より、90点、95点をとっていくのは時間もかかるし、更なる鍛錬も必要です。

独立を目指す人は国語の次に数学で80点を目指す。そして社会でも80点、理科でも80点と目指す。

中級者ステージは穴を潰すステージと考えていいでしょう。

期間として2年から3年でしょうか。職長としも経験を積んでいけばなお良いでしょう。上級ステージで飛躍できます。現場の指揮をとり始める時期になりますので、楽しい時期とも言えます。

中級者は少し高度な知識を獲得します。以下5点を意識してみてください。

 

1、各作業の注意点を知っている

例えば、親墨出しであれば、夏場と冬場では距離が違ってくることとか、8時以降は作業しづらくなる事などが頭に入っている状態です。

 

2、地縄ができる

地縄は現場ごとに最初に一回あるだけなので、なかなか覚える機会がありません。

しかし、ここで間違えるとすべてがおかしくなるので大変重要な作業となります。

時間はかかりますが、経験を積みましょう。

 

3、光波が使える

光波を使いこなせるようになりましょう。

光波を使いこなすと、なにを頼まれて怖くありません。

 

4、座標を使った墨出しができる

光波を使える事が前提になります。座標での墨出しを使えると、正直、出せない墨はなくなります。

建物の実測などもお手の物になってきます。

その座標を光波から取り出し、CADで図面化までできるようになれば、日本でも上位の墨出し屋でしょう。

 

5,斜めの墨を出せる

斜めがある現場で斜めの返り墨をだせるようになりましょう。

関数電卓を使って計算するのが、一昔前の計算方法でしたが、計算間違えも多く見てきたので、

斜めがあるとわかっているときは、事前にCADで計算しておきましょう。確実だし、スピードも速いです。準備できない時は、光波を使いましょう。光波もないときに、関数電卓を使うようにしましょう。

 

上級者ステージ、上級職長ステージ

頂上

いよいよ上級者となりました。ここからは、現場でスムーズに墨出ししていくことを目標にしていきます。職長として、どんどん経験を積んでいきます。ここからはただ墨出しするだけではいけません。

まずは時間配分を考えましょう。作業内容を聞いた時点で、この作業は何時頃終了するか、考えます。

今日中に終わる仕事なのか、終わらなければ、どうすればいいか、応援を頼むかなどを判断します。

その上で、どうゆうやり方が一番間違いがない作業ができるかを考えます。手元の力量なども考慮します。その他にも図面の見やすさ、気候、特に夏場は作業が伸びにくことなども考えていきます。

その判断を毎日していきましょう。最初のうちは、予想が外れることも多いと思いますが、経験を積むにつれ精度が上がっていきます。でも、しっかりと意識しないといけません。必ず時間配分は意識すること。筋トレと同じで鍛える部分を意識しないと、強くなりません。

 

以下の項目がマスターすべきものです。

  • 間違えない方法の確立

いかに間違えないように墨出しするかは、事前準備にかかっています。

例えば、

・地縄や杭芯だしの際はあらかじめCADで座標を拾っておく。

・間仕切り墨出しや捨コンの墨出しであれば、図面を先に入手して、落ち着いた環境で計算や、わかりずらいところなどを色分けし、作業しやすくしておく。

など、現場で考える事を極力さけます。

現場は暗い、暑い、寒いなど落ち着いて考える事が難しい状況が多いです。

その中で初見で図面を見ることは、間違えるリスクが格段に上がることを理解しておきましょう。

 

  • 確認力を高める

上級者ステージにいる職人は各作業の急所はわかっていると思います。

どこをチェックしながら、作業を進めれば間違いが防げるかリスト化してください。

例えば、仕上げ墨出しでレベル墨を出すとき、スラブをあたってみて、大きな間違いを防ぐ。

親墨出しの一発目での長手を出す際は、型枠からあたってみて、大きな間違いはないか、平行かなどざっくり確認しておく。

間仕切りで開口を出した際は、必ず逆からの寸法も当たってみる

など、これまでの経験からある程度の確認方法はわかっていると思います。

あとは妥協せず、実行できるか。実行できるのが上級者です。

 

  • 時間配分ができる。

作業内容を聞いてすぐにどのくらいで終わるか、それとも終わらないかなどすぐ判断できるようにします。そのうえで、次回の予定をいれるのか、今日中の作業なら、応援を呼ぶのか、この作業は今日中にはやれないと現場サイドに伝えるのかなども判断できるようにします。

メンバーの力量などもわかっている状態なので、今日は大変な作業なので、ベテラン職人を派遣してくれなどと会社側にも要求できるようになってます。

そのうえで、余裕を持たす時間配分にしましょう。17時に終了なら、16時に終わるように算段します。突発的な作業や、確認の時間を確保するためです。

なにもなければ、早く帰って良しです。上級者になると残業はほとんどありません。

  • 今後の現場の状況を考えて、予定を組み立てる、逃げ墨などの設置をする

先の工程を考えて、予定を現場サイドに伝えます。

また先の作業を考えて、逃げの墨、座標などを設置しておきます。

最初の方は無駄になってもいいのでどんどん逃げておきましょう。

そのうち、どれが本当に必要なのかわかってきます。

  • 円滑なコミュニケーション、監督、他業者の職人

元請の社員、所長などと円滑にコミュニケーションができます。

他業者ともコミュニケーションをとり、どの墨が欲しいのか聞くことができます。

 

一昔前の墨出し屋は下げ振り、オートレベル、トランシットが出来れば問題なかったのですが、現在ではトータルステーション、レーザー墨出し器、CADなどが使えないと差別化できない状態です。

この傾向はこの先も続いていきます。

BIMのような3DCADも現場に導入されています。

墨出しロボットなども開発されています。杭ナビなどの器械も販売されています。

独立して墨出し屋を続けるなら、テクノロジーに対応していく事がマストです。

 

上級者と上級職長は明確な区別はありません。

墨出しの実力はほぼ同レベルでしょう。

違いとしては、現場を取ってこれる力です。

次の現場を継続して受注する力です。営業活動をしていないのでなかなか新規は取れないと思いますが、紹介などで獲得できたなら、間違いなく上級職長です。

元請から信頼されており、次の現場もあの職長でお願いします、と言われるようでしたら、墨出し屋としては最上級職人です。ここまでくるのに早い人で5年くらい、人によっては10年以上かかるでしょう。

しかしここまできたら、独立してやっていく力は十分ついています。自信を持って大丈夫です。

ちょっと長くなりましたが、以上が独立までのロードマップです。

 

まとめ

初級者は

墨出しの意味を知る

言語をマスターする

どんな作業にどんな墨がいるのか覚える

基本動作のマスター

器械をマスターする

 

中級者ステージは

各作業の注意点を知っている

地縄ができる

光波が使える

座標が使える

斜めの墨が出せる

 

上級者、上級職長ステージは

間違えない方法を確立する。

確認力を高める。

時間配分ができる。

未来を予測する。

円滑なコミュニケーションができる。

テクノロジーに対応できる。

 

独立目指して頑張りましょう。

おつかれさまでした!!